Latency Routing (:nitro)
モデルに :nitro を付けると、直近 1 時間の実測レスポンスが最速のプロバイダーへルーティングされます。
複数プロバイダーが提供するモデルは、デフォルトでは最安のプロバイダーから試行されます。 "model": "gpt-4o:nitro" のように :nitro サフィックスを付けると、順序が速度優先に変わります — 実トラフィックで計測した プロバイダーごとのレスポンスタイムに基づくもので、推定値ではありません。OpenRouter の :nitro と互換の構文です。
curl https://apirouter.pleum.ai/v1/chat/completions \
-H "Authorization: Bearer plm_..." \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{
"model": "gpt-4o:nitro",
"messages": [
{"role": "user", "content": "Quick answer please."}
]
}'動作の仕組み#
スコアは、その(モデル、プロバイダー)ペアの直近 60 分の平均レスポンスタイムに、 直近の失敗ペナルティを加えた値です — 直近 10 分以内に失敗したプロバイダーは失敗 1 件ごとに ペナルティ(デフォルトで +2 秒相当)を受けて後回しになります。スコアが低い(速い)プロバイダー から試行されます。
サンプルが不足している(デフォルトで 5 件未満)プロバイダーは、観測された最速プロバイダーと 同等に扱われます — 新規・低トラフィックのプロバイダーが永遠に埋もれないための楽観的デフォルト です。十分なサンプルを持つプロバイダーが 1 つもなければ並べ替えは行われず、価格順が維持されます。
サーキットブレーカーではありません — 遅い・失敗したプロバイダーも候補リストから除外されず、 順位が下がるだけです。上位が失敗した場合は引き続きフォールバック先になります。
:nitro を付けても価格順と同じ結果になることがあります — データが 蓄積されると速度順が自動的に効き始めます。その他の適用箇所#
同じスコアラーが 3 箇所で使われます::nitro サフィックス、リクエスト ボディの "provider": {"sort": "latency"} ルーティング設定、そしてルーティングポリシーの latency タイプです。ルーティング設定で order(プロバイダー順の固定)を明示している場合はそちらが常に優先され、並べ替えは行われません。
curl https://apirouter.pleum.ai/v1/chat/completions \
-H "Authorization: Bearer plm_..." \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{
"model": "gpt-4o",
"provider": {"sort": "latency"},
"messages": [
{"role": "user", "content": "Quick answer please."}
]
}'逆方向のサフィックスもあります::floor はアカウントのルーティング設定に 関係なく、常に最安のプロバイダーから試行します。