個人情報マスキング
API キーごとにプリセットとカテゴリを選び、API 呼び出し内の機微情報を検知・マスキングします。
PleumRouter は AI プロバイダーへ送信する前に、選択された個人情報カテゴリをリアルタイムで検知・マスキングします。キーごとに用途に合うプリセットまたはカテゴリの組み合わせを保存できます。この機能はデータ最小化や組織自身のコンプライアンス確認に代わるものではありません。
主な特徴と検知対象#
検知・マスキング(例:[MASKED_PHONE])の対象は、API キーのカテゴリで決まります。カテゴリ未設定の既存キーはアカウントプロファイルの既定値を使用します。金融・医療・公共の プロファイル、または業種設定があるアカウントでは 必須カテゴリ が維持され、残りはキーごとに設定できます。
標準プリセット(通常キーの既定値)
- 連絡先: 携帯電話・固定電話番号
- メール: メールアドレス(部分マスキング)
- カード番号: クレジット・デビットカード番号
- 住民登録番号(RRN): 韓国の住民登録番号・外国人登録番号(13桁形式)
- パスポート番号: 韓国の旧形式・次世代パスポート番号
- 運転免許番号: 韓国の運転免許番号(2-2-6-2形式)
規制プロファイル・業種に必要な保護範囲 — 上記に加えて
- 口座番号: finance プロファイル(ハイフン区切り形式にも対応)
- 患者 ID・診療記録番号・健康保険番号: healthcare プロファイル
- 軍番号・CI/DI: 公共および該当プリセット
住民登録番号・外国人登録番号・パスポート番号・運転免許番号は標準プリセットに含まれます。通常キーでは必要に応じてカテゴリを調整できますが、規制プロファイルまたは業種設定ではサーバーが必須カテゴリを維持します。 検知は形式ベースのため、可能な限り機微情報の送信を最小限にしてください。
API キーごとのプリセットとカテゴリ#
オフ・最小・標準・金融・医療・公共・厳格のプリセットを選ぶか、ダッシュボードでカテゴリを直接組み合わせられます。
設定方法:ダッシュボードの API キー 管理ページで発行済み API キーの 「個人情報マスキング」 を開き、プリセットまたはカテゴリを選びます。 規制プロファイルまたは業種設定があるキーでは、マスキング全体や必須カテゴリを無効にできません。
個人情報保護法(PIPA)への対応#
海外 AI プロバイダーへ送信する前に選択カテゴリをマスキングすることで、機微情報の露出リスクを減らせます。検知はプロファイルと形式に左右されるため、機微情報の送信を最小限にし、独自の法務・コンプライアンス確認を行ってください。